近未来型の訪問介護!?勝手に想像してみました!!

訪問介護
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近未来型の訪問介護!?勝手に想像してみました!!について書いてみました。

介護太郎
介護太郎

10年後の訪問介護は、どうなっているのかな?

介護花子
介護花子

将来的に訪問介護自体、存在しているのかしら??

走る介護福祉士
走る介護福祉士

そのような疑問にお答えします!!



走る介護福祉士
走る介護福祉士

訪問介護のヘルパーなら最低限押さえておきたい必読書3冊!!

①のほほん解剖生理学 [ 玉先生 ]
・体の仕組みについて、漫画で分かりやすい!!

②介護で使える!「医行為でない行為」がすぐできるイラスト学習帳 [ 服部万里子 ]
・イラストで解説されており、医行為でない行為が判別できるようになる!!

③ユマニチュード入門 [ 本田美和子 ]
・認知症の方を含めた介護の基本中の基本が学べる!!

はじめに

今の10代から20代が、介護を受ける時に訪問介護のどうなっているのか?
訪問介護自体は、存在しているのか、どうか??
勝手に想像してみました!!

生活援助の買い物支援のサービスが消滅する!?

現在、買い物のケアは、ヘルパーがスーパーに買い物に行ったり(生活援助)、利用者と一緒に買い物同行したり(身体介護)と、実際のリアル店舗に行き、商品を購入しています。

現在の高齢者は、まだまだネットで買い物する機会が少ない世代です。その為、ごく一部の方が、ネットをうまく活用しているくらいです。

現代の若い世代は、ネットをうまく活用しており、リアル店舗で商品を購入する機会は、確実に減ってきています。

その為、若い世代が高齢者になった頃、買い物はネットでほぼ完結。
生活援助の買い物代行のサービスの依頼はどんどん減っていくと考えられます。

配送業者の人手不足は、自動運転やドローンによる配達で解消されるはずです。

今現在、テスラが完全自動運転の車をリリースできるまでに自動運転の技術が進化していますし、アマゾンがAI搭載のドローン配送の実験を進めています。

買い物同行の依頼についても、どんどん減っていくと考えられます。

自動運転やパーソナルもモビリティの普及、パワードスーツ等を着用して(麻痺がある人でも普通の人と同じように動けるようになる)、自分で買い物に行けるようになると考えるからです。

自分で買い物に行きたい場合、自動運転で店舗まで行き、パーソナルモビリティを店舗内で使用し、広い店内でも買い物が自由にできるようになる。
必要なら体の動きを補助するパワードスーツを着用すればいいのです。

上記の理由から、訪問介護の買い物代行、買い物同行のケアは、無くなるのではないかと考えます。

掃除はルンバで十分!?

現在、掃除の支援は、利用者宅の掃除機を借りて、ヘルパーが掃除機かけを行っています。

若い世代が高齢者になった時には、自宅の掃除機がお掃除ロボットに代わっていくと考えられます。
普及率は年々上がってきています。

ヘルパーがやるのは、お掃除ロボットが通れるように、初回のサービス時に家具のかさ上あげをするだけになるかもしれません。
あまり大掛かりだと、自費サービスになってしまうかもしれませんが・・・

Wi-Fiにつないで、毎日、決まった時間に掃除ロボのスケジュールをセッティングすれば、掃除機かけのケアは、必要ありません。

その分、もっと必要なケアに集中することができます。

介護自体不要に!?

現在、再生医療(自分の体の一部から移植用の臓器を作成する、皮膚から肝臓を作成する等)の研究がどんどん進んでいます。

今すぐに再生医療で臓器を再生できるレベルではないと思いますが、一度、駄目になってしまった臓器が再生できるとなると、駄目になってしまった臓器を再生するだけでなく、

もはや人間は死なないのではないか!?

とも考えてしまいます。

そうなったら、もちろん介護自体いらなくなります。
もし、実現するようになるとしても、まだまだ先のことだと思いますし、実現するかどうかはわかりませんが、考えるだけワクワクしてしまいます。

最後に

介護の将来を色々考えてみると面白いものです。
今の若い世代が高齢者になった頃、日本の人口は今の半分以下になっているでしょうし、世界の人口は増えていくので、移民を受けいれざる負えなくなるのではないのでしょうか??
また、人型ロボットが大活躍しているかもしれません。

再生医療が進み、そもそも人は、死ななくなるかもしれない。
そうなれば、当然、介護という概念自体が無くなっているかもしれません。

これからどうなるのか?想像すればするほど、わからなくなったり、怖いという感情も湧き上がってしまいます。

これからは、介護業界はもちろん、世の中が大きく変化し、私達が想像もできない未来が待っていると思います。

ただ、一つ言えることは、将来のことは考えすぎてもしょうがないですし、今を生きることに全力投球することが何より大事だと思います。

訪問介護の将来について、勝手に想像してみました。きっと、私が想像した訪問介護の未来!?は外れるでしょう。
想像できないくらいのことがこの先に待ち受けていると思います。

参考になれば幸いです。



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