ヨガとストレッチと私

雑記
この記事は約4分で読めます。

今回は、ヨガとストレッチと私について書いてきたいと思います。

体がガチガチ(あずきバー並み)に硬い私。ふと気づいたら、前屈しても床に手がつかないくらいに・・・

もともと運動の習慣はあり、サッカーやランニングは日常的にしていましたが、あまりストレッチは好きでなく、大きなケガもなかったので、それほどストレッチを重要視していませんでした。

今から、8年前くらいに有料老人ホームで夜勤明けの帰宅途中にバイクで事故を起こしてそのまま救急搬送。

目を覚ましたら、ベットの上。(ドラマでよく見るあのシーンと一緒)

「ここはどこ??」

「私は誰??」状態・・・

後々、退院後の現場検証に立ち会った時、救急隊員に「こういう状況で事故を起こした」と説明していたと警察官から聞かされました。

それを聞いた時、「いやいや何言っちゃってんの」って、警察官に突っ込みを入れましたよ。

今でも、事故当時の記憶は全く記憶にございません!!

バイク事故で、骨盤の骨折をし、右骨盤にプレートを入れる手術をしました。その際の傷は今でも消えることはありません。(プレートは今も体内に)

日常生活するのに不便もなく生活ができるようになり、

しばらくするとふと、フルマラソンを走ってみよう!!

「そうだ京都へ行こう!!」的なノリ

で、突拍子もないことを考え始めました。

その突拍子もなく始めたフルマラソンへの挑戦で、体の硬さ、右骨盤の傷跡の後遺症に悩まされることになります・・・

まず、体が硬すぎることで、体への負担が増大、右骨盤の傷跡の後遺症から、左と比べて、臀部、大腿筋膜付近の筋肉がかなり硬くなり、それを庇って走ることで、左側の脚に負担がかかり、左側部分のケガが多くなります。毎回、ケガをするのは左側。腸脛靭帯炎は、日常茶飯事、足底筋膜炎や内転筋を痛めたりと、散々な目に・・・

フルマラソンならまだしも、ウルトラマラソン(42.195㎞以上を走ること)後は、左脚の障害は、毎回、ひどいことになります。翌日は、びっこを引く始末。

そこまでして走る理由は、単純にどこまで記録を伸ばせるか、自分の力を試してみたいからであり、そこに道があるから、明日へとつながる未来に向かって・・・(嘘)前半部分は、本当です。

接骨院の先生には、右側の傷跡の後遺症が影響しているのではと、毎回言われていました。(セカンド、サードオピニオン??済み)

このままじゃ、あかん!!(ちなみに私は、関西人ではありません)

ということで、ヨガとストレッチを始めるようになります。

ストレッチは、入浴後、下半身を中心に一般的なストレッチを行っています。ストレッチポールを使うストレッチと普通のストレッチ。ストレッチポールを使う時は、体を脱力してひたすらゴロゴロと。普通のストレッチは、下半身中心に、太もも、股関節等。

愛用のストレッチポールの色は、大人の色気漂うバーガンディ↓↓↓

ストレッチをやっていて右側の硬さがかなり目立ちます。というか、ストレッチ開始当初は伸ばすと痛く、定期的に行ううちに痛気持ちいいくらいになってきています。(←今ここ)

痛気持ち良くて癖になります・・・

まだまだ硬いですが、長い時間をかけてほぐしていこうと考えています。

なんせ、退院してから右脚の筋肉が硬いのを知っていて、長い間、ずっと放置いていたのですから・・・反省。

ヨガは、最近始め(本を読みながら独学で)、呼吸法からヨガのポーズまで。

「呼吸に意識を集中する」

って、今までの人生の中で、全く意識してこなかったので、すごく新鮮。

ひとつのことに集中するのを「マインドフルネス」と言い、ストレス解消にも一役買ってくれるとの事です。

呼吸大事!!

ということを学んだので、イライラした時や緊張していると感じた時は、意識して呼吸に目を向けるようになりました。

本から学ぶことは多いけど、

独学じゃつまらん!!ということで、ジムを探している所です。

たまにですが、最近、街中で良く見かけるDrストレッチに定期的に通うようになりました。安くない値段ですが、自分では伸ばしきれない部分を伸ばしてくれれので、定期的に通う価値はあると考えています。

継続して、上記に取り組んで、ケガのない体つくりに取り組んでいる今日この頃です。

ヨガとストレッチとランニングは、私にとってストレス解消の手段の一つであり、良い睡眠をとる手段の一つにもなっています。

皆さんもストレス解消の手段をお持ちだと思いますが、一つだけでなく、複数持つことで、日頃のストレス解消がより確実にできるようになると思いますので、色々ためしてみると良いかと思います。

こちらの書籍も参考にしてみてください。

コメント